現役ビルメンブロガーのにゃんこです。
ビルメン(設備管理)になったこともあり、第二種電気工事士の勉強を始めています。
そこで今日は最近買った第二種電気工事士のテキスト、過去問題集、DVDでオススメのものについて記事にしたいと思います。
これから第二種電気工事士を受けたいと思っている人は参考になるかなと思うので読み進めてみてくださいね。(^^)
目次
第二種電気工事士筆記試験用のオススメテキスト、過去問題集
ぶっちゃけのところ、試験に合格したいだけなら過去問題集だけ買うので問題ないと思います。
オススメはTOOLBOX社が出している問題集です。
電気の試験ということもあり、多少の計算問題は出てくるのですがほとんど暗記です。
他の国家資格同様に過去問題集を何度も繰り返し問いておけば確実に受かるでしょう。
しっかりと内容も理解したいと思っている場合、TOOLBOX社が出している筆記試験用テキストも買っておくことをオススメします。
過去問題集だけで試験をクリアはできますが、しっかりと内容を理解するには不十分に感じます。
筆記試験用テキストがあれば、過去問題集を問いていて理解不足に感じるところをしっかりと補填できるでしょう。
第二種電気工事士技能試験用のオススメテキスト、DVD
TOOLBOX社が出している技能試験用テキストが分かりやすくてオススメです。
また、技能試験用テキストに付いてくるDVDもテキストと一緒に見て勉強するのと分かりやすくオススメです。
技能試験用テキストだけでも合格できないことはないとは思いますが、自分が作った回路に間違いや欠陥がないか照合するのは動画の方がやりやすいです。
ちなみに、工具や練習用のケーブルを持っていない場合は買う必要があります。
値段が結構するのですが、そこは割り切りましょう。
オススメは2つのセットです。
(工具はP-958VVFストリッパーがあるものを必ず選んでください、HOZANのテキストはなくても大丈夫です。)
電気の勉強をしたことがない人は筆記試験、技能試験それぞれ3ヵ月前から、勉強をしたことがある人はそれぞれ2ヵ月くらい前から勉強をするのが望ましいと思う。
テキストと過去問題集を見て勉強していて感じるのですが、筆記試験だけでなく技能試験もあるので難易度はそこそこある資格だと思います。
特に技能試験に関しては一つでも欠陥があった場合、不合格ということなので難易度が高いと感じます。
毎年の合格率が筆記試験が60%、技能試験が70%と高めではありますが、ナメて試験にかかると普通に落ちます。
実際に勤めている会社の先輩は毎年受けに行っていますが、いつも落ちています。(笑)
独学で第二種電気工事士の資格を受ける方は絶対にナメないのと、ある程度勉強期間を設けてから申し込むようにしましょう。
おわりに
第二種電気工事士は試験手数料が手数料込で約9600円と高めです。
また、技能試験のために工具やケーブルを買うとそれだけで約3万円、テキストを買うとさらに約5000円かかり、大きな出費になります。
3月分の給料のほとんどは第二種電気工事士の資格取得関係の出費に消えました。(泣)
何度も試験に落ちてしまうとかなりの額のお金を失うので、できる限り一発合格を目指しましょう。
とにかく早く準備することが大切です。
また別の記事でお会いできたら嬉しいです!(^^)/