現役ビルメンブロガーのにゃんこです。
ビルメン(設備管理)として働くためには大手系列系ビルメン会社に勤めるか、独立系ビルメン会社に勤めるかのどちらかを選択することになります。
独立系ビルメン会社に勤める場合は年齢をそこまで気にしなくても良いのですが、大手系列系ビルメン会社に勤めたいなら年齢が関わってきます。
（※建築系の施工管理の仕事など、関連職種に勤めていた場合は該当しません。）
今日は未経験大手系列系ビルメン会社に勤めたいなら年齢に注意したほうがいいことについて記事を書いていきます。
目次
ビルメン(設備管理)業界も、大手系列系会社に関しては若い社員を中心に仕事を回そうとする動きがある。
僕が務めている大手系列系会社もですし、他の大手系列系会社もですが、若い社員を積極的に採用する動きがあります。
背景としては第一線で働く社員の高齢化が進んでいるのと、若い社員が少ないということがあります。
大手系列系ビルメン会社に勤める場合、資格や経験はもちろんですが、年齢が若いかどうかも見られます。
今の職を辞めて、いずれビルメンになろうと思っている方は年齢にもよりますが、判断を急いだ方が良いかもしれません。
ビルメン(設備管理)未経験者でも20代なら判断を急ぐ必要はない。
要注意と言っておきながら申し訳ないのですが、20代なら判断を急ぐ必要はないです。
ビルメン業界で20代はかなり若い人材になります。
20代であれば大手系列系であっても年齢の問題が関わってくることはありません。
（あなたのこれまでの経験にもよりますが、運が良ければ即採用になります。）
あなたが20代で大手系列系会社のビルメン(設備管理)になりたいと思っているなら、下記記事が参考になるので良かったら一緒に見てもらえたらと思います。
→大手系列系ビルメン会社に無資格未経験、無職(ニート)からなることができた体験談を読むにはここをクリック(タップ)
ビルメン(設備管理)未経験で30代半ばの方はできるだけ判断を急いだ方が良い。
もしあなたがビルメン(設備管理)未経験で30代半ばである場合は判断を急いだ方が良いです。
30代半ばを過ぎると、もう未経験では大手系列系ビルメン会社に入るのは厳しくなってくるでしょう。
もし、あなたが30代半ばぐらいの年齢で未経験から大手系列系ビルメン会社に入りたいと思っている場合は急いだ方が良いと思います。
（下記で書いてますが、独立系ビルメン会社から大手系列系ビルメン会社を目指すのは大変なので。。。）
ビルメン(設備管理)未経験で30代半ばを過ぎると大手系列系会社に入るのは諦めるしかなくなるのか？
ビルメン(設備管理)未経験で30代半ばを過ぎてくると、大手系列系ビルメン会社に入るのは厳しい現状があります。
ただ、不可能というわけではなく、ビルメン(設備管理)未経験からいきなり入るのが難しくなるというだけです。
ビルメン(設備管理)未経験で30代半ばを過ぎてから、どのように大手系列系ビルメン会社に入るのを目指すかというと下記のようになります。
- 独立系ビルメン会社に入って約2年以上ビルメンをする。
- ビルメン4点セット(第二種電気工事士、危険物取扱者乙種4類、ボイラー技士2級、第三種冷凍機械責任者)と呼ばれる資格を取得する。
- ビルメン三種の神器と呼ばれる資格のビル管(建築物環境衛生管理技術者)、電験3種(第三種電気主任技術者)、エネ管(エネルギー管理士)をいずれか取得する。
ビルメン4点セットに関しては誰でも3～4ヶ月も勉強したら取ることができる資格です。
ただ、ビル管(建築物環境衛生管理技術者)、電験3種(第三種電気主任技術者)、エネ管(エネルギー管理士)の資格は誰でも取れる資格ではありません。
ビルメン4点セットは持っているけど、ビルメン三種の神器は持っていないという人は大手系列系ビルメン会社でも沢山います。
正直、大手系列系ビルメン会社に最初から入るより大変だと思います。
大手系列系ビルメン会社に勤めたいなら、早めの行動を個人的にはオススメします。
時間あればオススメの転職サイト、転職エージェントをまとめた記事があるので良かったら見てもらえたら嬉しいです！
→現役ビルメンがオススメする転職サイトについてまとめた記事を見るにはここをクリック(タップ)
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おわりに
ビルメン業界はいつも人手不足です。
ただ、大手系列系ビルメン会社に関しては独立系ビルメン会社よりはまだマシな方なのかなと思います。
ただ、大手系列系ビルメン会社に関しては未経験だと年齢が関わってきてしまうので気をつけてもらえたらと思います。
また別の記事でお会いできたら嬉しいです！(^^)/