ビルメン(設備管理)で楽な現場、激務現場それぞれに配属されるメリットとデメリット

現役ビルメンブロガーのにゃんこです。

 

楽な仕事で探すと出てくるビルメン(設備管理)ですが、実際のところは楽な現場に配属されるか、激務現場に配属されるかで変わってきます。

ちなみに、楽な現場とは仕事が少ない現場(オフィスビルなど)激務現場とは仕事が多い現場(商業施設、ホテル、病院)などのことを指します。

今日はビルメンで楽な現場、激務現場それぞれに配属されるメリットとデメリットについて記事にしたいと思います。

 

目次

ビルメン(設備管理)で楽な現場に配属されるメリット

ビルメン(設備管理)で楽な現場、忙しい現場それぞれのメリットとデメリットの説明記事の画像2

自由時間がとにかく多いのが、楽な現場に配属されるメリットです。

 

ぶっちゃけ、楽な現場に配属されたら5chに書いてあることが本当に感じるでしょう。

僕が働いている現場も早くて4日で辞めた人もいますが、楽な方だと思います。

空き時間にはマッタリしたり、スマホでゲームしたりLINEで友達に連絡とったりする人もいますしね。(笑)

 

下記記事にビルメンの1日のスケジュールなどをまとめているので、ビルメンに興味がある方は一緒に見てもらえたらと思います。

 

ビルメンの1日のスケジュールなどをまとめている記事を見るにはここをクリック(タップ)

 

ビルメン(設備管理)で楽な現場に配属されるデメリット

ビルメン(設備管理)で楽な現場、忙しい現場それぞれのメリットとデメリットの説明記事の画像3

ビルメンはトラブルを対応した数だけ知識やスキルが上がっていきます。

逆にいうと、トラブルがなければいつまで経っても知識やスキルは身に付きません。

楽な現場にずっといると将来「何年もビルメンやって、こんなのも知らないの?」と言われて辛い思いをする可能性があります。

 

ビルメン(設備管理)で激務現場に配属されるメリット

ビルメン(設備管理)で楽な現場、忙しい現場それぞれのメリットとデメリットの説明記事の画像4

激務現場ではトラブル対応が毎日のようにあるため、知識やスキルは確実に身に付きます。

激務現場でビルメンを1年以上やったら、楽な現場で何年もビルメンをやっている人の知識やスキルを追い抜くでしょう。

激務現場の中でも特に病院でビルメンやったことある人に関してはスキルが高い傾向にあります。

 

(楽な現場でマッタリしている僕より何倍も知識やスキル身に着くと思います。笑)

ビルメン(設備管理)で激務現場に配属されるデメリット

ビルメン(設備管理)で楽な現場、忙しい現場それぞれのメリットとデメリットの説明記事の画像5

激務現場では蛍光灯などの管球交換やトラブル対応で1日中、現場を走り回るようになります。

楽な現場のようにマッタリとかスマホでゲームなんて暇はありません。

肉体的にも精神的にも楽な現場で働くより何倍も疲れてしまうでしょう。

 

(ただ、他業界のブラック企業で働くよりは楽なので安心してください。笑)

おわりに

ビルメンをやる際に、楽な現場で働くか激務現場で働くかで大きく働く環境は変わってきます。

もしあなたが僕のように楽がしたいからビルメンになりたいと思った方は楽な現場(オフィスビルなど)を全力で目指してくださいね。

また別の記事でお会いしましょう!(^^)/

5 COMMENTS

VermilonSwan1988

まあ僕は「出世?なにそれっておいしいの?」ですからマターリ現場に行きたいし、実際まあまあマターリ現場にいます!
僕のブログ「意識低い系ですが、何か?」もよろしくどうぞ!wwww

返信する
niwaka

私は元コンビニバイトで作家志望の者です。最近バイトを辞めて設備管理の仕事に就こうとしています。
学力は高卒でしかなく、資格は危険物乙4とボイラー2級を取るのがやっとでした。
なので、難しすぎない仕事・長時間すぎない仕事を探しています。
いくつか質問をお願いいたします。
もしご存知のことがあったとしたら、教えていただけると有難いです。
まず、新聞社の本社の現場について状況をご存知ありませんか?大変な現場となりそうでしょうか?
あと、ポンプ場や浄化センターなどの下水道の設備管理についても何かご存知ありませんか?
もう一つ。請負のビルメン会社の全従業員数が100人程度の会社というのは、どうなのでしょうか?小さいのでしょうか?
と言うのも、小さい会社は人員が足りなくて、現場に入るとなんだかんだで勤務日数が多くなり、時間も長くなり扱いも酷いと聞きます…。
ご回答をお待ちしています。
でも、もしあれでしたら無回答でも全然いいです。

返信する
にゃんこ

niwakaさん、こんにちは。
ご自身の状況、キャリアプランを長文にて教えて頂きありがとうございました。
僕の分かる範囲ではありますが、回答をさせて頂けたらと思います。
>新聞社の本社の現場について状況をご存知ありませんか?大変な現場となりそうでしょうか?
申し訳ありません、僕の勤めるビルメン会社に新聞社の現場はないので詳しくは分かりません。
ただ、新聞社の本社の現場が区分として、オフィスビルであればそこまで大変ではないと思われます。
>ポンプ場や浄化センターなどの下水道の設備管理についても何かご存知ありませんか?
こちらも申し訳ないのですが、僕の勤めるビルメン会社がその系統ではないので詳しくは分かりません。
ただ、下水道の設備管理はビルなどの設備管理より、匂いの耐性が必要だと思われます。
>もう一つ。請負のビルメン会社の全従業員数が100人程度の会社というのは、どうなのでしょうか?小さいのでしょうか?
こちらは小さいと思います。僕の勤める会社は約1000人ぐらいです。
>小さい会社は人員が足りなくて、現場に入るとなんだかんだで勤務日数が多くなり、時間も長くなり扱いも酷いと聞きます…。
こちらに関してですが、ビルメン会社の全従業員数が少ないから扱いが酷いかというと分かりません。
ただ、どちらかというと、建物の所有者と会社がどのような契約を結んでいるかが重要です。
本来、5~6人必要のある現場だけど4人で契約してしまっているなど、無理に契約を取ろうとしたり、あるいは契約時にミスをしている場合が拘束時間も長く、扱いも酷くなりがちです。
まともな契約を結んでいるかどうか質問できないと思うので、残業時間に注目してもらえたらと思います。
「残業時間が少ない=人員不足ではない。」
そう思ってもらって問題ないと思います。
ご参考になれば幸いです。(^^)

返信する
niwaka

にゃんこ さん、質問に答えていただいて有難うございます。
オフィスビルの事、下水道の匂い事、会社の従業員の人数と契約内容や残業時間のこと、参考にさせていただきます。
にゃんこ さんは第三種冷凍機械責任者試験という難しい資格に合格されたのですね。
すごい事ですね。
記事の内容も参考にします〜

返信する
にゃんこ

niwakaさん、こちらこそコメントありがとうございました。
少しでも僕のコメントが参考になれば嬉しいです!
第三種冷凍機械責任者試験は若干、運もありましたが…なんとか合格できました。(笑)
第三種冷凍機械責任者試験の内容の記事も参考にして頂けるととても嬉しいです!
是非是非、宜しくお願い致します。(^^)

返信する

にゃんこ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です