現役ビルメンブロガーのにゃんこです。
ビルメンになろうと就活していた頃ですが、面接での流れやどんな質問をされるのか気になって調べたことがありました。
これからビルメンになろうと頑張っている方も同じく気になって調べることになると思います。
そこで今日はビルメンの面接で実際にされた質問とオススメの対応方法について記事したいと思います。
目次
ビルメン会社を6社受けて実際に質問された質問まとめ
僕は独立系、系列系のビルメン会社を合計で6社受けたのですが、その際にされた質問を下記にまとめています。
大体、どこのビルメン会社を受けても同じような質問がくるので参考になると思います。
質問1:簡単で良いので志望動機・自己紹介・自己PRをお願いできますか?
どこ会社でも志望動機・自己紹介は必ずありました。
ビルメンの面接でも、面接官は必ず確認してきます。
志望動機・自己紹介・自己PRの対応方法
面接官が重視しているのが、人当たりが良く、スムーズに顧客対応ができる人間かどうかです。
また、一生懸命仕事をしてくれる人間かどうかです。
- 人と積極的に関わる仕事が好きだから。
- DIYなど趣味でをやっていて、工具を使うのが好きだから。
- 今まで営業職をやっていて、その経験を活かすことができると感じたから。
上記のような例を含みながら、面接官が「コイツはビルメンでもやっていけそうだな…」と思うような回答をしてください。
長くなくて大丈夫なので、面接官が望む回答をしてあげましょう。
5chを見て楽そうだから志望しましたは100%落ちるので絶対駄目です。(笑)
僕が勤めている会社にもそういう回答する人がいますが、100%不採用です。
なんでも正直に答えたら良いって訳ではないですよ。
質問2:ブランク(空白の期間)がありますが、その間何をされていたのですか?
面接官は単純に何をしていたのか気になるので確認しているようですが、聞かれた側はウッ感じてしまいますよね。
採用基準の緩いビルメン業界ではありますが、ブランクについては確認されます。(笑)
ブランク(空白の期間)の対応方法
もしあなたが現在無職でブランクがある場合は、下記記事に書いている対策を参考にしてみてください。
→無職(ニート)でブランク(空白の期間)がある場合の対策についてまとめている記事を見るにはここをクリック(タップ)
バカ正直に働く気が無かったので、ニートしてましたというと面接では通らないので注意が必要です。(笑)
質問3:ビルメンを長く続けたいと思っていますか?
ビルメンは人の出入りが激しい業界です。
面接官もできる限り、長く続けてくれる人が欲しいため先に確認してきます。
長く続けたいと確認された場合の対応方法
「ビルメンを長く続けたいと思っています。」と伝えればOKです。
質問4:月の給料の希望額は大体いくらでしょうか?
ビルメン業界は給料が安いです。
給料の安さに驚いて辞めたり、高めの給料を希望されて揉めないように面接官は確認してきます。
月の給料の希望額の対応方法
無資格、未経験だと「手取りで15万前後」と答えておくと問題ないです。
資格を持っている方はもう少し上乗せして希望しても問題ないかと思います。
質問5:巡回、常駐どちらもできますか?
ビルメンにの働き方には巡回、常駐と2つのタイプがあります。
現在、常駐しか配属を考えていなくても、将来的にどちらもできる人材のほうが欲しいので面接官は確認してきます。
巡回、常駐に関する質問の対応方法
巡回をする気がなくても、「どちらもできます。」と答えておいた方が良いです。
僕は「巡回は嫌」と素直に言ってしまったせいか、一社面接に手応えを感じていたのですが落ちました。
巡回をするつもりがない場合は内定後、巡回かどうか聞いて巡回ならお断りすればいい話です。
面接で何でもかんでも、バカ正直に対応してはいけないなと思いました。(笑)
質問6:これまで資格にチャレンジしたことはありますか?
ビルメンは資格を重要視する業界です。
入社後も資格取得を頑張るかどうか面接官は確認してきます。
資格に関する質問の対応方法
有資格の場合は、「入社後に引き続き取得していく予定です。」その一言で大丈夫です。
無資格の場合は、「必要資格のテキストは購入していて現在、次回の試験に向けて勉強中です。」という回答が望ましいです。
ちなみに僕は「入社後に勉強して取ります。」と正直に答えたのですが、面接官は残念そうな顔をしたのと落ちてしまいました。
どうやらそう言って取らない人が多いので、同じタイプなんだろうなと思われたようです。(笑)
巡回の件と同様にバカ正直に答えないことをオススメします。
質問7:転勤は可能ですか?
ビルメンは会社にもよりますが、3~5年で転勤がある場合があります。
転勤がある場合は面接官は必ずできるかどうか確認してきます。
転勤に関する質問の対応方法
転勤で全国どこでも行きたい方は「可能です。」と一言伝えましょう。
転勤が嫌な方は「通える範囲であれば可能です。」と一言伝えましょう。
会社の人に聞いていますが、遠距離での転勤(大阪→東京)は中々ないそうで近場の転勤がほとんどとのことです。
基本的に通える範囲での転勤が多いので、「転勤は無理です。」と答えない限りは大丈夫です。
質問8:得意なこと、不得意なことは何か?
一社だけではありますが、自己分析がちゃんとできているか得意、不得意なことを聞かれました。
正直、意図はあまり分かりませんが、あなたという人間を知るために質問しているのだと思います。
得意、不得意の質問の対応方法
もし、工具などを触ることが得意だったり、人と話すのが得意なら積極的にアピールしましょう。
面接官の顔色が良い方に変わると思います。(笑)
不得意なことに関しては「昔は~が苦手でしたが、今は改善できています。」と不得意を不得意のまま終わらせていないと話を持っていくのをオススメします。
例えば、「昔はパソコンのタイピングが苦手でしたが、フリーのタイピングソフトでかなり練習したため今は改善しています。」というような感じです。
おわりに
ここ最近、嬉しいことにブログの訪問者がだいぶ増えました。
5ch)で話題になっていることもあって、ビルメンが気になっている方は多いようです。
いつも僕のブログを見てくれている方は本当にありがとうございます。
ブログの記事が少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
また別の記事でお会いできたら嬉しいです!(^^)/