危険物取扱者乙種4類に一発合格するためのオススメの勉強方法と勉強期間

現役ビルメンブロガーのにゃんこです。

 

先日、危険物取扱者乙種4類の試験を受けたのですが、一発で合格出来ました。

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像1

予想としては3科目とも70~80%ぐらいだと思っていましたが、法令(100%)、物理・化学(90%)、性質・消化(100%)で合格することができました。

自分の予想以上に結果が良かったので、勉強方法が良かったのかなと感じています。

そこで、今回は僕が実際に行った危険物取扱者乙種4類の試験に一発で合格するためのオススメの勉強方法を紹介していきます。

 

目次

危険物取扱者乙種4類のオススメ勉強方法

僕がオススメするのは下記の勉強方法です。

ステップ1:教材、問題集を持っていない方はまず購入する。

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像2
危険物取扱者乙種4類の試験対策用の教材や問題集は非常に優れているものが多いです。

 

持っているだけで就職先が広がることから、人気のある資格なので試験対策用の教材や問題集を作っている会社も力を入れています。

インターネットで危険物取扱者乙種4類の解説をしているサイトもありますが、個人的には教材、問題集を買うことをオススメします。

下記記事に危険物取扱者乙種4類のオススメテキストをまとめているので、まだ教材や問題集を持っていない方は読んでみてくださいね。

危険物取扱者乙種4類のオススメテキストをまとめた記事を見るにはここをクリック(タップ)

 

 

ステップ2:自分が買った教材、問題集の解説部分を読む。

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像3

基本的に教材、問題集には解説が付いています。

教材、問題集の解説を一通り最後まで完璧に覚えなくて良いので読みましょう。

解説を読むことで、頭の中に軽めでいいので必要な情報を取り込みます。

 

そんなに長く時間をかける必要はありません。

2~3日、長くて1週間でサッと読み切ってしまいましょう。

通勤に電車やバスを使っている人は乗っている時に見ることをオススメです。

ステップ3:問題を解き、間違えたところは再度解説を読んで理解するのを繰り返す。

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像4

解説を一通り読んだら教材についている問題や、問題集の問題を解きます。

1回目ではほとんど正しい回答をすることは難しいので、正答率は気にせずとにかく解きましょう。

また、間違えた問題に関しては解説を理解するまで何度も読みましょう。

 

全ての問題をやり終えたら、2回目に取り掛かりましょう。

1回目でしっかりと解説を理解するまで読むことができていたら、ほとんどの問題を解くことができるはずです。

しっかりと解説を読めている方は正答率70%~80%ぐらい出せるでしょう。

 

ただ、おそらくまだ分からない問題が少し出てくると思います。

 

すぐ分かる問題はできる限り時間をかけずに、20%~30%の分からない問題を探すことに注力することを意識して進めてください。

 

全ての問題をやり終えたら、3回目に取り掛かりましょう。

 

80%~90%の正答率が出せるような状況の場合は3回目は間違えた問題だけで充分です。

間違えた問題が解けるようになっているか確認しましょう。

もし、正答率が70%~80%の場合は一応、他の問題も解いておいた方が無難だと思います。

 

3回目の時点で分からなかった問題は苦手なのは間違いないので、何度も解説を見て理解するまで解説を読むのと解くのを繰り返しましょう。

勉強期間の期間、目安について

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像5

1日2~3時間しか勉強できない方は1ヵ月~3ヵ月の期間を目安にしてください。

平日に2~3時間、土日に7~8時間勉強できる方は2週間~1ヵ月と考えてください。

勉強の得意な方は短い方の期間で、苦手な方は長い方の期間で考えておいてください。

 

試験まで2週間切っていて全く勉強していない場合、問題と回答を丸暗記してください。(笑)

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像6

ゲームしたり、遊んでいたりすると試験までもう何日しかないということありますよね。

学生時代は基本的にいつもそのパターンでした。(笑)

もし、あなたが試験まで2週間切っていて全く勉強していないなら、問題と解答を丸暗記することに注力してください。

 

危険物取扱者乙4類の試験は教材や問題集と同じ問題がほとんどです。

正直のところ、理解していなくても問題と解答を丸暗記できていたら受かります。

ただ、問題と解答を丸暗記する方法は理解が足りないため、試験後にきれいさっぱり忘れてしまいます。

 

その理由から一番にオススメはしていません。

ただ、危険物取扱者乙種4類の試験に落ちてしまうと周りに勉強のできないやつだと思われてしまいます。

時には危険物取扱者乙種4類の試験に落ちてしまったことについてイジられたり、噂されることもあるでしょう。

 

試験後にきれいさっぱり忘れたとしても合格した方がまだ良いので、最終手段として問題と解答を丸暗記することをオススメしています。

 

おまけ:物理・化学の分野は100%の正答率を狙うのは厳しいと思う。

危険物取扱者乙種4類のオススメの勉強方法の説明画像7

危険物取扱者乙種4類の試験を受ける前に、物理・化学の分野は正答率100%を取らせないために難しい問題が出るという情報を掴んでいました。

 

半信半疑だったのですが、情報通りでした。

僕が受けた試験では全く教材や問題集では触れられていなかったような問題が出ました。

一酸化炭素の性質に関する問題だったのですが、さっぱり分かりませんでした。(笑)

 

空気中の酸素が足りない時に燃焼を行うと、不完全燃焼が起きて一酸化炭素が発生してしまうくらいしか勉強していませんでしたし、そのくらいしか触れていないはずです。

 

物理・化学の分野は化学関係の学科出身でないと分からない問題がでるので、正答率100%は難しいと思います。

おわりに

危険物取扱者乙種4類の試験は合格率が約30%前後とそこまで高くない資格です。

 

ただ、実際のところ受けたくないけど会社や学校に無理矢理受けさせられている人が落ちているので低いだけです。

本記事の勉強法で最後まで真面目に勉強したら、1回で受かるはずです。

(そんな頭良くない僕が受かっていたので。(笑) )

 

本記事が今後、危険物取扱者乙種4類の試験を受験しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

また別の記事でお会いしましょう!(^^)/

3 COMMENTS

にゃんこ

VermilonSwan1988さんも最初に取られたんですね!同じですね。(笑)
危険物取扱者乙種4類は国家資格の中でも取りやすくて需要もそこそこなのですぐ取りたくなりますよね。(^^)

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ゆーや

僕も今、高校生で危険物の乙4を受けます。
合格率が高校生は18%と聞きました。
前の危険物丙種も一発で合格してるので
今回9月に受験するので、頑張って一発で合格したいと
思います。

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